老舗ブランドの魅力を伝える、クラシカルでロマンあふれる体験設計

RANA UNITED在籍時、クリエイティブディレクター・木下氏のもとで、資生堂パーラーが展開する複数のレストランブランドのブランディングとクリエイティブ制作に参加。ブランドごとに異なる個性を表現しながら、Web、映像、メニュー、写真などのトーンを整え、各レストランへの理解と来店への期待を高めるコミュニケーションへ展開。100年以上にわたり銀座で親しまれてきた資生堂パーラーをはじめ、各レストランが持つ歴史や個性を捉えながら、Webサイト、映像、メニュー、撮影を横断したアートディレクションを担当。口コミサイトの普及によってレストランの公式サイトに求められる役割が変化する中、価格やメニュー情報だけでは伝えきれない、100年以上にわたる歴史や銀座の街とともに育まれてきた空気感、ブランドの物語の可視化を重視。実写映像に、資生堂パーラーの歴史を象徴するモダンガールやモダンボーイが現代によみがえるアニメーション演出を組み合わせ、クラシカルな魅力を継承しながら、新鮮さを感じられるブランド体験を構築。

VIDEO DIRECTION

FARO SHISEIDOのリニューアルオープンに向けて、新たな店舗への期待感を醸成する告知映像を制作。制作時点では店内の内装が完成していなかったため、完成後の空間を直接見せるのではなく、レストランがオープンするまでの物語を通して、その魅力を想起させる表現を設計。小人たちが開店に向けて料理の準備を進める世界観を、実写とアニメーションを組み合わせて表現。絵コンテ、イラストラフ、カメラテスト、撮影、アニメーション、合成まで、一連の制作工程をディレクション。実写とアニメーションの質感や動きを調整しながら各シーンの演出を作り込み、FARO SHISEIDOの新たな始まりを印象づける映像を制作。

企画意図をもとに絵コンテとイラストラフを制作

各シーンの構図と小人たちの動きを具体化

実写とアニメーションの合成を想定したカメラテストを実施

テスト映像に合わせてアニメーションを設計

ピンセットなどを使い、小人の視点を意識した実写素材を撮影

撮影素材とアニメーションを合成し、質感と動きを調整